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百貨店・駅ナカ・ショッピングモールの違い

更新:2026年9月16日 POPUP RELAY 編集部

百貨店は売上に連動して払う「歩率型」、ショッピングモールは場所代を払う「家賃型」が基本です。駅ナカには、同じ区画に毎週ちがう店が入る「週替わり型」の売場もあります。

百貨店:歩率型

百貨店は、売れた分だけ商品を仕入れる「消化仕入」という契約が基本です。お店は商品と販売員を用意し、売上から歩率を差し引いた金額を受け取ります。固定費がほとんどかからないので、初めての催事でも大きな赤字になりにくいのが利点です。

一方で、百貨店と直接取引するには取引口座が必要です。口座を持たない店は、口座を持つ会社を通して出るのが一般的です。

ショッピングモール:家賃型

ショッピングモールなどの商業施設は、賃貸借契約で場所代を払う形が基本です。短期の催事スペースでも、1日あたり、または期間あたりの使用料がかかります。売れても売れなくても払う金額なので、集客の読めない初出店では負担になりやすい形です。

そのかわり、売れたときに会場へ払う割合は小さく済むので、売上に自信がある店にとっては有利になります。

駅ナカ:週替わり型の売場

駅の構内や駅ビルには、同じ区画に毎週ちがう店が入る売場があります。代表的なのが京阪ザ・ストアの「SWEETS BOX」で、4〜10坪ほどの区画に週替わりでスイーツ店が入ります。2024年9月時点で39店舗、参加したスイーツ店は900を超え、1日の売上が100万円を超える日もあると報じられています。

通勤客が毎日通る場所なので、「今週だけ」の商品は強く売れます。1週間で入れ替わる前提なので、短期間に売り切れる量と、補充できる体制が大事です。

どれが向いているか

百貨店ショッピングモール駅ナカの週替わり
払い方売上の一定割合場所代(固定)会場による
売れなかったとき負担は小さい場所代は払う会場による
客層贈り物・自分へのご褒美家族連れ・普段使い通勤・通学の人
向いている店単価が高め、手土産になる商品売上の見込みが立つ店日持ちして、ついで買いされる商品

初めて催事に出るなら、固定費の小さい百貨店の催事から始めて、売上の実績を作るのが堅い順番です。

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